第二の挫折

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それから40歳で出産をし待ちにまった赤ちゃん、

おだやかで、幸せな日をすごしていました。

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社会から離れ専業主婦として

平々凡々とすごし

子育てに夢中だった中

2020年緊急事態宣言によって

私の人生観がすべて崩れました。

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このとき、夫は自営業で舞台関係の

仕事をしていたため2020年の仕事全て

がキャンセルになり2021年秋ごろまで

ほとんど仕事がない状態になりました。

 

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会社員でないということは

収入に直結するんです。

 

 

ですのでコロナの流行がおさまるまで

１円も入ってこない月もありました。

 

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「私もなにかしなければ」

 

でも、社会からしばらく離れていた

ため今の自分になにもできることがない

自分が情けなく感じ。

 

 

「家族を守ることができない。」

 

 

私には大切な人を守る力がないのだと

無力感と挫折感がおしよせてきたのです。

 

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しかも行動しようと思ってもできない自分に

さらに落ち込みました。

 

 

コロナで外に出かけることもできない

子どもを公園で遊ばすこともできない

なにもできない状態がさらに無力感を

ふくらませ家庭崩壊寸前まできていました。

 

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下を向いたら涙がこぼれてくる毎日

子どもには心配かけたくなくて

がんばって笑って過ごしていた時

 

 

わたしを救ってくれたのは

2022年クラブハウスで出会った

水江卓也さんから自分の価値観に

向き合うこを学んだことでした。

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なにをやったら成功するの？

 

どうしたら稼げるの？

 

どの方法がうまくいくの？

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不安だらけの私はそんなことばかり考えて

あれもこれも手をだそうとしていたのです。

 

「自分がほんとうに大切にしたいもの」

「自分の好きなもの」と向き合うことが急がば回れ。

 

といったように自分と向き合うことが

人生を豊かになる近道だったことに

気づかせてもらったのでした。

 

 

子どものころに

本当にほしかったものは？

 

 

この問いに、泣きながら素直な

自分の気持ちを思い出しました。

 

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愛情やぬくもり、家族との笑顔、

おだやかさ、自由、自分の世界、

そんなものを大切にしたかった

子どもの頃のわたしがいました。

 

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自分の好きを尊重しあいながら

自由でいられる仲間がほしい。

 

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もっと、自分の個性や才能をいかして

豊かになる人がふえたら嬉しい。

 

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好きなことをして豊かになれたら。

 

という思いが湧き上がってきました。

 

 

それから、インスタグラム、ブログ、

フェイスブック、など

とにかく発信をしなければいけない

という強制感から解放され

もっと自由に自分らしく

暮らす方法を探し出したのです。

 

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会ってみたい人に会いにいくことや

自分がやってみたい！と思ったこと

をやることから始めました。

 

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そして学んだことをみんなと共有し

あって学んでいるうちに

お互いに成長し合う仲間ができる

ようになり気付けば会社員ほどの

収入をいただけるようになりました。

 

 

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好きを仕事にする方法

 

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幼少期に好きだったことが

才能になり仕事になることに

気づいたことが売上にも

つながっていったのだと思います。

 

 

私が子どもの頃すきだったことは

1人で黙々とパズルをしたり

おはじきをすることでした。

 

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友達と遊ぶことも好きでしたが

5歳ころは葉っぱをあつめて並べたり

お絵かきをしたり一人で作業をする

ことが好きだったのです。

 

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だけど

「それが分かったところで

仕事になんてならない・・」

 

とずっと思っていたのですが。

 

 

好きだったことを細分化して

どんな作業が好きだったのかを

丁寧にみることで分かったことは。

 

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問題をとくこと

バラバラになったピースを組立てること

体系立てること

デザインすること。

 

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それがそろばん教室の先生

バラバラになった集客導線作り

テキスト作成

チラシ制作など

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意外にも仕事につながることが出てきて

やりたいお仕事が引き寄せるように現れて

収入につながっていったのです。

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